
◆華麗なエドワード朝時代の嗜み
「階上」に住む貴族の“嗜み”とされている遊びといえば、狐狩り、射撃に釣り。特に、一家の頂点に君臨するご主人様サー・ジョンにとって、この時代はまったく悪いものじゃない。貴族の男性と生まれれば、最高の権力を楽しむめくるめく機会が与えられている。
ゆったりとアウトドアを楽しむご主人様。
その頃。館ではある秘密が生まれようとしていた…。

◆秘密の恋が、はじまる。
当時、「階上」の人々のような貴族たちにとって、恋の火遊びは当たり前のもの。でも「階下」の住人たちには、ある絶対のルールが課されていた。
【 召使が恋人を持つのは絶対に禁止 】
もしも見つかれば、その場で首にされる。
着の身着のままで、館を追い出されてしまう…。
エドワード朝時代、特にメイドが紹介状もなく追い出されれば、
次の仕事場を探すこともできず身を落とすしかないのだ。
それでも、恋に落ちてしまった二人。
ホールボーイのケニーとスカラリーメイドのエレンの気持ちは、誰にも止められない。
「もう一秒だって、離れていたくない!」
仕事に手がつかない。相手のことしか考えられない。
数度に渡る忠告を無視し、人目を盗んで逢瀬を重ねる…。
ふたりの恋心は、一体どこへ…?

















